タスク管理機能はプロジェクトのタスクおよびプロジェクトに属さないタスク（ToDo）を管理することができます。作業リスト、やることリストと言い換えることもできます。自分のやるべきことをタスクに登録するのはもちろん、上司が部下に作業依頼を出したりするのに非常に便利です。他の人に作業を依頼したり、チームで作業を共有することは多いと思います。自分の仕事（タスク）と他人に依頼した仕事の両方の進捗を把握することができるので、「仕事を依頼したけど依頼した方も忘れてしまった」というようなことも防ぐことができます。

一覧のToDoにチェックを入れることで、プロジェクトに属さないタスクのみを表示することができます。単純なToDo機能としても活用できます。また、タスクにはサブタスクをいくつも作ることができるので、作業内容によって応用が利きます。

～～～～～タスク管理（ToDO）機能のちょっといい機能！～～～～～
個別登録機能
チームに作業を依頼する際には作業担当者にメンバーを追加すれば良いですが、各個人に同じタスクを登録したい場合には何度もタスクを登録するのは面倒です。そんな時に便利なのが『個別登録』ボタンです。このボタンは1つの登録で参加メンバー全員に個別のタスクが登録ができます。例えば「●●についてレポートを提出しなさい」というタスクを各個人に登録する場合などに活用できます。

予定工数と実工数の管理
タスクには予定工数と実工数を入れることができ、予定に対して実際はどうだったのか？ ということがこの中で管理することができます。

一覧画面では、必要な表示項目を初期設定にできます。
情報量が多くなりがちなタスク管理の一覧画面では、必要な項目だけをチョイスして表示させることができます。その設定を保存しておくこともできます。

仕事を確実にこなす為のツールです。
作業者が状態を完了（進捗率100%）にすると「承認」ボタンが表れ承認できるようになります。これはタスクの責任者と実際の作業者が異なる場合に有効です。責任者は作業者の完了報告を受け、承認することで初めてプタスク達成となります。

コメント機能でコミュニケーション。
コメント機能を利用することで報告・連絡・相談が行えます。タスク単位でコメントのやり取りができるので、実際の進行状況などを把握するのに便利です。